
FORD
オークの温もりと木目が、すべての空間に彫り込まれ、
オクルスの階段は、芸術の腕の中でかたちを変える。
アーバンオアシスのやわらかな曲線が、
住まいをほのかな艶で満たしていく。
オークの囁き。広げられたリビングホールは、ラグジュアリーと開放感の均衡の上に成り立っています。選び抜かれたウォールナットの家具、柔らかなファブリック、アート、そして海の色調のカーペット。そのすべてが、オクルスの階段を背景に据えられ、空間にドラマと気品をもたらします。
シンガポールの中心に位置する、延床3,251平方フィート(約302平方メートル)のゆとりある空間の改修。オークウッドというただ一つの素材で彫琢された、静けさの住まいです。住宅の中心には、曲線と直線のあわいにある芸術的なシルエット。
彫刻的な大理石の台座の上に、オクルス形の階段が据えられています。住まいを彫琢し、パレットを調合することはK2SD Groupの得意とするところですが、この家では彫刻そのものをデザイン言語とし、すべての空間に意味を刻みました。
各空間は自然に想を得て、非対称のかたちと本物の素材で仕立てられ、部屋から部屋へと優雅に流れていきます。マスタースイートには非対称にデザインされた造作ヘッドボード。ゲストルーム、エンターテインメントルーム、ワークスペースにも、空間をやわらげ視線を導く曲線が響き合います。
この連続性こそ私たちの哲学。建築を通してアートを生み、あらゆるディテールがひとつの彫刻的な美学に寄与します。





