
K2 LOUNGE
ラグジュアリー空間のブランディングを専門とするインテリア・建築グループK2SDが、「オフィスをラウンジに」という発想を思うままに描いた空間です。最上の素材、文様、フォルム、光。彼らが得意とするパレットと手法で、自らの空間ブランディングをかたちにしました。
シンガポールの保存指定のショップハウスに居を構え、K2SDはその遺産のすべての片隅に敬意を払い、留めました。テラコッタの床の古き精神、漆黒の錬鉄の手すり、清らかな斜めストライプの木の天井、色ガラスの古い窓。メインラウンジは、丁寧な面取りラインが描くバーの言語で仕立てられています。
真鍮とミラーのオープンシェルフには、K2の大切な思い出の品とマテリアルライブラリーが並びます。ミーティングルームの大胆な天井は、K2SDの大胆かつ繊細なデザイン言語から。レイヤー、光、フォルムを重ね、ウーヴンボードで成形された天井が、比較的コンパクトな空間に深さと密度を生み出します。
レストルームはゴールドの流れるタイルとコーラルを思わせる洗面ボウルで設え、ラウンジ全体のデザイン言語と結ばれています。限られた広さにもかかわらず、K2 Loungeは、K2のブランディングを自らのラウンジに写し取るという構想のもと、丹念に仕立てられました。





